外貨建てMMFの始め方@資産運用

外貨建てMMFの基礎知識と証券会社の選び方

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外貨建てMMFの魅力

外貨建てMMFは、とても魅力的な外貨投資手段です。

特に、「初めて外貨に投資したい」 という方におすすめです。

なぜなら、以下のような魅力(=メリット)があるからです。

魅力1. 安全で好利回り

外貨建てMMFは、国債など、格付けの高い短期金融商品で運用されています。運用先は過去1週間の利払い実績を考慮して決められるため、安全かつ好利回りが期待できます。実際の利回りは、外貨定期預金と同等かそれ以上です。

魅力2. 少額から始められる
外貨定期預金と比べて、外貨建てMMFはずっと少額から始められます。外貨定期預金は最低でも10万円以上必要なのが一般的です。それに対して、外貨建てMMFでは10通貨単位(米ドルなら10ドル、ユーロなら10ユーロ、・・・)から購入できる、というのが一応のルールです。ただし、最終的には証券会社が最小購入単位を決めるので、証券会社ごとにバラツキがあります。
おすすめは楽天証券です。楽天証券では最低購入単位が小さく、米ドル建てMMFやユーロ建てMMFを1,000円程度から購入することができます。

魅力3. いつでも購入や解約ができる
外貨建てMMFは好きな時にいつでも購入や解約の申込みを行うことができます。追加購入や部分解約もできます。外貨定期預金のように、中途解約できないという不自由さはありません。しかも、このサイトで紹介している外貨建てMMFの場合、購入・解約とも手数料は無料です。
(部分解約については、証券会社によって、多少の制約がある事もあります。)

魅力4. 為替差益は原則非課税
外貨建てMMFを解約する時に円で決済する場合(円で受け取る場合)は、為替差益や為替差損が発生します。一般的な為替取引では、為替差益は雑所得として総合課税の対象になります。ところが、外貨建てMMFを解約する時の為替差益は非課税なのです。所得の高い人は、総合課税されると利益の半分がなくなるので、非課税は大きいですね。

魅力5. 為替手数料が外貨預金に比べて安い
同じ証券会社、同じ通貨で比べた場合、外貨建てMMFの為替手数料は外貨預金の為替手数料より安いです。例えば、楽天証券で比べてみると、米ドル建てMMFの為替手数料が往復50銭なのに対して、米ドル外貨普通預金は往復1円80銭となっています。

魅力6. 資産が保全される
外貨建てMMF資産は証券会社の資産と分けて管理されます。これを分別管理と言います。万一、証券会社が破綻した場合でも、外貨建てMMF資産は全額保護されます。それに対して、外貨預金は保護されません。

これだけ魅力のある外貨建てMMFですが、デメリットが全く無いわけではありません。

デメリット1. 管理報酬等の費用がかかる
外貨建てMMFの保有期間中、管理報酬等の費用がかかります。管理報酬は、資産を管理・運用してもらっていることに対する報酬で、1年間で純資産の1%前後というのが相場のようです。例えば、楽天証券・松井証券・SBI証券で扱っている米ドル建てMMF(ゴールドマン・サックス・米ドル・MMF)の場合、管理報酬等費用の上限は純資産総額の0.85%となっています。
外貨建てMMFは外貨普通預金並みに自由に解約できて、外貨定期預金並みの金利が期待できるものです。管理報酬等の費用はデメリットというより、むしろ必要経費と考えるべきではないでしょうか。

デメリット2. 元本が保証されない
外貨建てMMFでは、(外貨で見た場合の)元本は保証されていません。しかし、すでに述べたように、利払い実績重視で運用先を決めるなど安全な運用を行っているため、元本を割る可能性はほとんど無いと思われます。
(ただし、円で見た場合には、為替変動によって元本を割る可能性が十分あります。)

外貨建てMMFと外貨普通預金

外貨建てMMFと外貨普通預金を比較して、表にまとめました。外貨普通預金と比べて、外貨建てMMFの方が明らかに有利なポイントについては赤の太字で示しています。逆に

外貨建てMMFと外貨普通預金

外貨建てMMFと外貨定期預金

外貨建てMMFと外貨定期預金を比較して、表にまとめました。外貨定期預金と比べて、外貨建てMMFの方が明らかに有利なポイントについては赤の太字で示しています。逆に

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